不当解雇とはどういうもの?

「不当解雇」、社会に出て働いている人なら耳にしたことがあるかもしれませんね。
もしそうならば、一体どこで耳にしたのでしょう?また、その意味をご存知でしょうか?
不当解雇とは、勤めていた会社を従業員がクビに(解雇)させられた時、その理由が正当なものではない場合のことです。つまり、本来辞めさせられるべきではない理由で、不本意にあるいは一方的に会社から解雇を言い渡されること等を不当解雇と言います。

日本では近年業績が悪化している企業も多く、不当解雇という言葉が以前よりも身近になっているような風潮があります。テレビやネットニュース、新聞等でもこのワードが扱われることがあるのも、それを表していると言えます。このような経済情勢の中、解雇は誰にとっても身近な話題とさえなりつつあります。
2013年に入ってからも、大手企業により不当解雇が無いか、それの準備をするような部署の設置がないか等が社会問題化し、政府の調査が入ったというようなニュースもありました。少し暗い話からのスタートとなってしまいましたが、解雇についての知識を得ることは、安心して会社で働く上でも役立つものになるでしょう。まずはどのような例が不当解雇にあたるのか等、基本的な知識を学んでいきましょう。

不当解雇の定義とは

不当解雇とは、正当な理由が無いのに会社を辞めさせられた、ということです。しかし、これはご自身が「これは正当な理由じゃない」と思うだけでは不当解雇に該当するとは限らないので注意が必要です。不当解雇の定義は法律も絡んでくるため、難しい部分でもありますが、かんたんに説明すると労働者の権利は労働基準法という法律で守られています。

雇う側と雇われる側、どうしても関係的に雇う側の方が有利になりがちです。その立場を利用して、一方的に辞めさせることが無いよう、法律が働く人を守っています。
つまり、法律で認められていないこと、定められていないことをして従業員を解雇することが、不当解雇のひとつにあたります。

次のページではより詳しく不当解雇について説明していきますが、あくまで情報提供であり、ご紹介するケース等については例題となります。実際の不当解雇かどうかの判断や断定はサイトの中だけではできませんので、ひとつの参考としてご覧ください。